【動画】住民参加型インフラ整備!建設資材支給事業による村づくり

下條村を象徴する事業として、建設資材支給事業があります。 建設資材支給事業とはすなわち、「村から材料をもらってみんなで道路や井水を整備しよう!」という取り組みです。 ※国や県で管理しているものは除いた道路や農道、井水などが対象です。 「え、自分たちで道路をつくるの?」「井水を整備するの?」って思う方もいるかもしれません。ですがこれにはいろんなメリットがあり、住民の要望に事業の先送りをすることなく迅速かつ的確に対応できることや、コスト削減、スピード感UP、などがあります。さらに、住民が目標をひとつに全員で作業することにより、各地区内での親睦と交流の輪や、地域への愛着がより深まります。 以上メリットをいくつかあげましたが、いずれも村民の自主的な取り組みや自助・共助の精神があってこそ成立している事業です。 この記事を通して、下條村の住民性や地域性が少しでも伝わり、村づくりの一員になりたいという方が出てきてくれれば幸いです。