移住を検討している方へ、先輩移住者の紹介をします。
横浜市出身の瀧井悠爾(たきいゆうじ)さんです。
2020年に地域おこし協力隊として、東京から下條村に移住してきました。その後3年間下條村の協力隊として活動し、2023年の4月から梨農家として独立しています。
そんな瀧井さんに移住のきっかけや、移住して良かったこと、苦労したことなどお話を伺いました。
移住のきっかけ:婚約を機に生活の拠点を田舎に移したいと考えるようになり、飯田市に移住していた友人を通じて知った下條村に、協力隊として就任したことをきっかけに移住しました。妻も仕事を辞めて一緒に移住しました。
現在の活動内容:
下條村の地域おこし協力隊として3年間活動、その経験を活かし梨農家として独立しました。後継者のいない梨農家3軒の畑を借りて和梨を栽培。
市場出荷をメインにしつつ、少量での直売にも挑戦中です。
また、村内の築150年の空き家をリノベーション中です。
移住して良かったこと
移住前は昼夜逆転の生活をしていました。現在は陽の光に合わせて、季節を感じられる農業ができていることに喜びを感じます。
人と人との距離が近く、地域コミュニティの中で生活ができている実感があります。
移住して苦労したこと
コロナ禍での移住だったため、地域の集まり等が制限されていて、顔を覚えてもらうのに時間がかかったことです。
以上となります。参考になりましたでしょうか。
当サイトでは、先輩移住者の体験談を順次掲載予定ですので、楽しみにお待ちください。